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エンディングノート

12月に入り忘年会という名の飲み会が続く大阪吹田の司法書士・行政書士の伊藤貴胤です。

本日は、エンディングノートのご紹介。

終活のブームですっかり有名となったエンディングノート。

巷には、これでもか、これでもか、というくらいの数のエンディングノートがあふれています。

そこで今日は個人的におすすめのエンディングノートのご紹介。

数々のエンディングノートを見ていますが、一番のおすすめは、

コクヨのエンディングノート。

数あるエンディングノートのなかでも、一番の売上を誇っており、

なおかつ、2017年までに累計で60万冊も売れており、ベストセラー小説並みの売れ行きです。

私は別にコクヨの回し者でも、紹介手数料をもらっているわけでもありません。(笑)

単純に見やすい、書きやすい、わかりやすいからです。

終活の項目は、財産のことや、介護、延命治療のこと、葬儀、埋葬方法など多岐にわたります。

「終活を始めるにあたって何をしたらいいのかわからない」という方も、

コクヨのエンディングノートを一通り読むだけで、

終活の内容が自然と頭に入ってくるようにできており、

「終活の入門書」として最適です。

「コクヨ帳簿紙」を中紙に使用しており、書き心地は抜群です。

また、「コクヨ帳簿紙」は、保存にも適している中性紙です。

綴じ方も工夫されており、写真のように、本を開いたときに平ら(フラット)になる「かがり綴じ」という製本様式になっています。

書きやすさを考えている、文具メーカーだからこその工夫です。

ディスクケースがついています。

ディスクケースの中には、写真やCDや書類などを入れられるようになっており、遺影にしたい写真や、大事なデータ、住所録やメッセージを残せるようになっています。

また、表紙の透明カバーは質感もよく、汚れがつきにくくなっています。

基本的な内容は、

1.はじめに
2.自分のこと
3.資産
4.気になること
5.家族・親族
6.友人・知人
7.医療・介護
8.葬儀・お墓
9.相続・遺言
10.その他

以上のような記入項目となっており、終活に関する情報が一通り揃っています。

エンディングノートを書くにあたっては、必ずしも全ての項目を記入する必要はありません。

自分が記入できるところから少しずつ記入していきます。

また、数年後に気持ちや考えが変わる可能性もあります。

書き直すことも考えて、鉛筆で記入してもよいかもしれません。

エンディングノートを書くということが、遺言や成年後見について真剣に考えるきっかけになるのではと感じました。

コクヨのエンディングノートは、納得のベストセラーだと思います。

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