土日に役割一つ終えて、ほっと一息と行きたいものの、未だに確定申告終えていないので、完全にほっと一息つけない、大阪吹田の司法書士・行政書士の伊藤貴胤です。
今週の土日は、大阪司法書士会の新人研修に参加しておりました。
当然私は新人ではありません。気持ちは未だに新人です。
大阪司法書士会研修所の後見部門の所員をしており、任意後見のお話を一時間ほどしてきました。
新人研修でお話するのも、今年で三度目となりますが、いつ話しても、人前で話すのは大変です。
新人さん達は、毎年、毎年、その年によって違った雰囲気をお持ちですが、今年の新人さん達は、例年にも増して、皆さん非常に優秀な印象を受けました。
今思えば、私が新人研修を受けた時の私の受講態度は、比べ物にならないほどひどかった。。。。。
十数年の時を経て、猛反省しております。
今年の新人研修の役目も終わり、今年で研修所の所員も終わりにしようと思っていたのですが、
現後見部門のチーフに、本日の研修の合間に、部屋の片隅の方へ、おいでおいでされ、
「来年は、私の代わりにチーフやって欲しいねん。お願いやから。」
と、懇願されてしまいました。
「なんですとーーー!!!(内心の叫び)」
しかしながら、業界の大先輩で、その上、現在他の重要な役職も兼任しながら、頑張っておられる方から頼まれてしまうと、
>内気で気の弱い小心者の私は、
「はい…………わかりました…………」
と、言わざるを得ませんでした。。。大人って怖い。。。
ということで、
今年で研修所員を卒業する予定は、見事にご破算となってしまったのです。
会務のない、本業のみに専念して、静かな暮らしを送れる日は、いつ来るのか…………
研修所後見部門のチーフをすることによって、
ストレスが増え、今よりさらに髪の毛が減らない事を、心から真剣に願うばかりです。
神様、お願いですから、どうか私が銀髪の紳士となれるように、髪の毛を残しておいてください!!