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司法書士って何?⑦~会社設立~

すっかり忘れてました、このシリーズ。最近はブログとホームページの更新が全く同じだというクレームもなかったものですから、ついつい遠のいてしました。

不動産登記はザーッと終わりましたので、商業登記からです。といっても商業登記って何や?ですよね。私も受験勉強するまで知りませんでした。

商業登記も様々あります。会社設立登記、役員変更登記、資本増加等々上げ始めたらきりがありません。

わかりやすいところで、会社設立登記から行きましょう。世の中には様々な会社がありますが、誰でも簡単に会社を名乗っていいかというと、そうではありません。

世の中に会社として認めてもらいたい場合には、必要な事項を決めて、その事項を法務局(登記所)へ登録しなければなりません。

会社は設立登記を申請し、これが受理されて登記された時に成立すると法律で決められているからです。会社を始めたい人は必ず設立登記をする必要があるのです。設立登記が完了しないと銀行さんも会社名義の口座を作らせてはくれません。

中には、ご自身で設立登記手続をされる方もおられますが、難しい点も多々あるので、司法書士に頼む方が多いのです。司法書士の中には、設立登記等の商業登記を専門にしている方もいらっしゃいます。

設立登記が完了すると、晴れて会社成立となるわけですが、会社成立後も役員が変わったり、会社名が変わったり、本店が移転したりすると、登記の変更手続が必要となるので、その際にまた司法書士が登場するというわけです。

というわけで、会社設立登記をはじめ商業登記は司法書士の主な業務の1つとなっています。

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