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建物明渡し事件

お酒を飲む機会が続き、内蔵も体調もボロボロ気味の大阪吹田の司法書士・行政書士の伊藤貴胤です。

昨日は吹田商工会議所の新入会員懇談会へ参加。参加者の年齢層の高さについて行けず、無意味な疎外感。

せっかく来たのにこれではあかんと思い、お酒の力を借りるため、苦手なビールを一気飲み。

アルコールパワーの勢いで何人かと名刺交換。同じ歳の方や、お互い共通の知人がいることがわかったりして、なんとか有意義な時間にできました。

借りてみるもんですねぇ~お酒の力も。おかげで内臓は悲鳴をあげてますが。

さて、本題。

本日は神戸地方裁判所伊丹支部へ。

順番が来るまで傍聴してた事件。

建物明渡し事件で、原告、被告共に代理人なしの本人訴訟。

裁判官「原告は訴状陳述ですね?」

原告「はい。」

裁判官「被告は請求の内容は認諾されますか?」

被告「はい。」

裁判官「では、判決言渡しして、終了します。本日は終了です。」

被告「え?え?これで終わり?俺言いたいこと何にも言ってない…」

そりゃあそうなりまよ。

けど、普通の方は認諾することがどういう意味がわかって認諾なんてしてないと思います。

効力がわかって認諾する人なんていないと思います、普通。

たしかに、裁判には決められたルールがあるとは言え、もっと優しい言葉にすればええのになぁ。

と、素直に感じたのでした。

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