ほんとはとっても気が短いのに、お仕事ではぐっとこらえて落ち着いて対応してる気に勝手になってる(お仕事でも気が短いとの意見の方が圧倒的多数・・・)大阪吹田の司法書士・行政書士の伊藤貴胤です。
一般的な制度の認知度も上がり、司法書士には欠かせない業務となっている成年後見。
でも司法書士全員がしてるかというと、そうでもない。
しかも半分にも満たない・・・
まぁ、別に全員がやる必要もないけど。
推測するに、「めんどくさいのに報酬でない」といったイメージがあるやも。
まあ確かにそういう案件もあります。
しかし、しかし、最近は申立費用や後見人の報酬を各自治体が助成してくれる制度が以前よりも充実してます。
要件はいろいろありますが、これを使えば報酬の不安は一部取り除けます。
先日初めてこの成年後見の助成の制度の申し込みに行ってきました。
まあ、確かに申込みに細かい書類を準備しないとだめですが、これを使えば、申立の費用もさることながら、今後本人さんの資産がなくなり報酬がもらえなくなったとしても、自治体から報酬助成を受けれます。
しかも、某自治体は申立費用の助成は本人さんの資産要件がありません。
これは使わない訳にはいきません。(要件ありますので、ご注意を。)
なので、私も申立費用の助成の申し込みを。
将来的に報酬の助成を受けるときには、資産要件があるので、たくさん財産ある人には使えません。
おかしな言い方になりますが、次は報酬の助成が受けられることを願ってます!
で、さらに後見業務に邁進です。