いいお天気の土曜日、とあるところで2時間以上の待ち時間に苦悩している、大阪吹田の司法書士・行政書士の伊藤貴胤です。
久々ではなかろうか。
こんなに真剣に本読んだのは。
それほど引き込まれた本とは、これ。
公益社団法人成年後見センター・リーガルサポート編著「成年後見監督人の手引き」
とりあえず、一言いいます。一言言わせてください。
はっきり言って、名著です!!
間違いなく、必読です!!
(二言になってしまった。(笑))
こんなん待ってたんですよ、私。ほんまに。
実務にすぐ役立ちそうなやつを。
特に最近は、既に後見人が業務遂行してるところに、後から後見監督人が選任されるケースが増えてます。
(この本によると、こういうケースを「異時選任」って言うんだってさ。へー)
私もこの異時選任の成年後見監督人やってます。
(初めて知った言葉なので、とりあえず使ってみたくなりました。(笑))
私も実際、異時選任も含め、その他成年後見監督人を何件かしてますが、いまいちピンときてませんでした。
これ、読んで今まで微妙に感じてたのが、スッキリしました!
成年後見監督人、保佐監督人、補助監督人、任意後見監督人、それぞれ微妙に権限が違うってことも。
今まで安易にやってた事が色々あったと反省です。。。
今後はこの本バイブルに、しっかり監督業務に邁進します!
関係ないけど、ここ待ち時間長すぎだわ……でも、お陰で勉強はかどりました!!
ただし、もう一方の書籍は読むことなく、積ん読です。(笑)