本日は、茨木簡易裁判所へ。
順番が来るまで前の事件を傍聴していました。
原告は判決希望。被告は和解希望。
ただ、被告の貸金業者は和解を希望するものの、提示金額は5割。原告側も当然和解は出来ない旨を主張しています。
しかし、執拗に和解希望を裁判官へ食い下がる被告。でも金額を上げる気配はなし。
あまりのしつこさに裁判官も、
「金額の引き上げ提示も出来ないのなら判決にします!」と被告に対し激昂し、一刀両断。
素晴らしいですね。
やたらと和解を進める裁判官もいれば、今日の裁判官のように判決を出してくれる裁判官もいます。
裁判官も本当、いろいろです。